被害者の会はありませんか
| |
---|---|
日付:2017/01/10 (Tue) 10:57:10 -名前:正義の志士
|
|
昨年末18年別居していた妻とやっと離婚ができました。
元妻は約30年にわたる信者です。 2度ほど大川隆法の講演に付き合いました。否定するには相手を知ることが 必要と思ったからです。まさにインチキでした。 1995年の阪神淡路大震災の後(当時は関西に住んでいました。住んでいたマンションは 半壊でした。私の親は震災後行方がわからず、1週間後やっと避難所でみつけましたが、 元妻はその間、宗教関係者との連絡ばかりしていました。)、家に祭壇が届きました。 60万もするものとのことでした。祭壇を置かないから震災にあったのだ・・・。 当時はファックスの用紙が1日に10メートルにもわたるような幸福の科学関係者との連絡でした。 翌1996年に私の父が亡くなりました。「何とか精舎?」に永代供養を何百万かで 頼んだといっていました。取り消すようにいいましたがどうなっているかわかりません。 預金がどんどん減っていきました。 1998年、勤務を終え、20時過ぎに帰宅すると、TVでバラエティ番組を やっており、妻が当時9歳の子供に「この役者は誰の生まれ替わりだ」といっていました。 歴史観が完全に否定されます。子供には宗教の話は一切するな、と禁止しました。 1999年、本箱から私の蔵書がすべて消え、本箱は幸福の科学関係の書籍で満たされていました。 先生の本は本箱に整理すべきだと言っていました。私の書籍は紐で縛られ、床に置かれて いました。 1999年6月の日曜日、子供が塾に出かけるときでした。元妻が子供を祭壇の前に連れていき お祈りをさせました。禁止していたことです。 約束と異なると非難すると、「いいことをさせて何が悪い」と開き直りました。 その日、私は家を出ました。 それから14年、私が働いている間は十分な生活費を渡し続けました。子供が誤った道に 進まないよう、通常の社会人として自立できるまで我慢してきたつもりです。 子供も就職し、私も退職してから3年間、離婚の協議を続けました。 私も体調をこわし、手術も2度受けました。 家(当時は東京)を売った売却代金をすべて元妻に渡しました。 やっと2016年末に離婚となりました。 永く辛い30年間でした。 子供が信者にならないための、苦しい30年間でした。 以前職場の先輩(その方の奥様も他の新興宗教の信者でした)から聞いた事が頭を離れません。 「妻が誤った新興宗教にはまったとき、夫としてとるべき方法は2つしかない。一緒に信じるか、 離婚するかである。ただ子供が信者にならないよう(向こうの世界に行かないよう)父親として 努力すべきだ。俺の場合は娘が『高校を出ても大学にいかない、お母さんと一緒に宗教を信じる』 といったときに家を出た。お前(私のこと)は息子が向こうの世界に行かないよう努力し、向こうの 世界に行かないことを確認した後、離婚しろ」。その先輩は私にこの話をした後、10日後に急死 されました。この先輩の遺言と思って実践してきました。 あと余生が何年あるかわかりませんが、これからはこのインチキな宗教の 被害を受けられた方の力(力はないから協力でしょうが)になりたいと思っています。 「被害者の会」のようなものがあれば是非教えて下さい。 長々と私事を書いて申し訳ありませんでした。 Re: 被害者の会はありませんか
日付:2017/01/11 (Wed) 10:32:35 -名前:ローズマリー
>正義の志士さん
大変な人生を歩まれている方が私の他にもおられることを再認識しました。 私もこの宗教と戦い続けて30年近くになるでしょう。これからもそうです。 私の場合は夫です。まだまだ洗脳の真っ只中にあります。最初の選挙時は私もウツ傾向にあり 大変でしたが今は自分の楽しみを見つける事に気を注ぐようにしています。 幸い子供たちは幸福の科学には染まることもなく、「興味ない!!」というスタンスで育ちました。 成長途中に夫からは「宗教教育をしない」と随分と怒られました。ただ無理やり私や子供たちを 講演会に連れていくことにより、反発心が芽生えたのだと思います。 私は離婚の道は選んではありませんが、何とか夫を取り戻すべく祈っています。 夫の気持ちが変わらないのであるならば、教団を潰す以外道はないと思っています。 私はこちらのページ、「混ぜるな危険サンポール」「アルゴラブ アーカイブ」などの 幸福の科学に反対するホームページなどを見て勇気をもらっています。 こちらには、全国の元信者の方、私のように身内に信者を持った方々がいろいろな情報や 意見を書き込みをされています。時間があればのぞいてみてください。 Re: 被害者の会はありませんか
日付:2017/01/11 (Wed) 23:02:53 -名前:アルゴラブ
正義の志士さん、はじめまして。
志士さんやローズマリー さんのようにお身内に信者を持った方々、また、そもそも縁もゆかりもないのに、生活環境に教団施設が侵出してきたことがきっかけで、このカルトの活動により日常を蹂躙されるようになってしまった方々、そして一世、二世、三世などの様々な境遇の脱会者といった、この教団の現役信者の何倍もの人数の被害の類型が生じております。 そんな中、布施や、教団が運営する墓所の永大供養料返還を争うための脱会者グループはいくつか存在していたり、教団施設や教団の教育事業への様々な疑義から、公的な活動を展開されている一般の市民グループの方々もおられますが、現時点では、ひとまとまりの被害者の会的な団体は存在しておりません。 教団の被害という点では一致していても、個々のグループの理念の関係で(特に脱会者グループ側の思想的境涯の点で)配慮が必要となり、安易に連携すればかえって混乱しかねない部分があるようです。 ただし、それらを包括的に見据えて、普遍的、継続的な支援を提供する必要性の高まりから、個々のグループの活動の延長線上とは別のところで、そうした社会的要請に応えるための準備が、遅々としてはいるものの着実に進められています。 わたくし個人的には、「日本脱カルト協会」の活動に対して、少し長い目でご覧いただければと思います。 また、「やや日刊カルト新聞」などもご覧いただき、折あらばどうかご無理のない範囲で、同新聞主催のジャーナリストの藤倉善郎氏に情報提供を行っていただくのも有益かと思います。 カルトの被害に関して、個々の具体的損害等に対する原状回復の取り組みも勿論大切ではありますが、当事者でなければ分からない、筆舌に尽くし難い苦しいご経験は、カルトのより根源的な問題に対する取り組みを行おうとする者たちにとって深い知見となり、悔し涙を流す同胞の琴線に触れれば、きっと立ち上がるための糧となるものと思っております。 Re: 被害者の会はありませんか
日付:2017/01/11 (Wed) 23:16:40 -名前:エル・バカターレ
正義の志士はん、初めまして。
「ブログ・サンポール」をやっとるエル・バカターレゆう者ンだす。 わては熱烈信者やった頃に女房を信者にしてしもて、 アンチになった現在、女房がまだ信者をやっとりますんで、 信者を装ったママ、スパイ活動をやっとるニンゲンだす。 それにしてもなんちゅうか、悲惨な体験されはりましたなあ。 読んどって胸が詰まる思いでしたわ。 ホンでもお子はんを信者にさせんでホンマによろしかったですわ。 タイヘンやった思いまんが、立派なコトされはった思いまっせ。 「被害者の会」でんが、ゆうたらここと「幸福の科学撲滅対策本部」が「被害者の会」だす。 昔はここも賑わっとったんでんが、最近では開店休業状態なんだす。 大川隆法が宇宙人の霊言を出したり、天皇陛下の霊言を出した頃から、 みんなマトモに相手するのもアホらしゅうなって、ひとりやめ、ふたりやめで現在に至るなんだす。 ほかには集団お布施返還訴訟をやっとる15~6人のヒトたちとか、 幸福の科学学園関西校立ち退きを訴える住民の方たちとかいてまんが、 限定された目的のためにやっとりますさかい、誰でも参加でけるゆうんとは違う感じだす。 かつてはアンチブロガーも20人くらいおったんでんが、 現在も継続しとるんは、わてとアルゴラブはんくらいなんだす。 よろしかったら、体験談のブログでも始めてはどないでっか? せやなかったら、このままこのスレッドに体験談を書かれてみてはどないですやろ? 質問等が来たら、正義の志士はんがそれに答えれば、みんなの参考になるかも知れまへん。 信者の体験談は多いんでんが、信者の家族の体験談ゆうんは貴重なんだす。 |