母が信者です
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日付:2015/08/31 (Mon) 11:23:31 -名前:信者の息子
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先に述べておくと自分は信者ではありません。寧ろ母を見てきてこの手のものは嫌いの立場にあります。
幼少期に母に連れられ、兄妹で映画館でこの宗教のアニメを見せられたことが知るきっかけでした。 ある朝、家族が食卓に揃っているときにテレビニュースでの映画のランキング内にその映画があり、 これ見に行ったよねと自分が言うと父が激怒。信仰や考えを子供達に押し付けるのはやめろと口論になったのを覚えています。それ以降も家族では母のみが信者です。 教義や主な内容については皆さん良くご存じだと思うので省きますが、 一個人として何故これを真実として疑わずに信仰してしまうのか気持ちが理解できません。 自分も来年から社会人となり、母はひとりでいる時間が益々長くなります。 ひとりという時間が母を良くない方へ加速させてしまうのではないかという心配は内心捨てきれません。 今思えば母の性格から考えを否定しすぎたことが却って幸福の科学に執着生んでしまったようにも思います。家族仲は良好ですが、今も宗教を原因に口論となってしまうことも少なくはありません。 数十年の間、高額なお布施や高い買い物をしたことや人様に迷惑をかけるということは無かったようでそのあたりはまだ良い方なのかなと思いつつも、現状母が信者であるという現実が嫌になります。 将来的に兄妹や自分が結婚などをする際に母が幸福の科学の信者であることでトラブルが起きたりしないかなど心配です。自然にやめる様子も無いためこのまま母が亡くなるまで続くのかなと思っています。 一番嫌なことは自分達はそうではないと言うため、思うために母のことを責める形になることです。 有事の時、母は信者だが影響は受けておらず自分は真っ当だ、と言い切らなければならないことです。 こんなことを考え、思わなければならない自分にとっては不幸なこと以外の何ものでもないです。 何かを信仰する前に自分は一人間として家族、または社会を形成する一員であることを考え認識し、自分にとって大切で身近な人と幸せに過ごすためにその宗教は必要なのか考えてほしいです。もしかしたらその宗教、あなたの生活に必要のないものかもしれませんよ。 長文失礼致しました。 Re: 母が信者です
日付:2015/09/01 (Tue) 19:49:15 -名前:ローズマリー
>信者の息子様
私も形は違うのですが、同じ家族の形です。我が家では夫が信者です。 もう20数年になるでしょう。今も「おかしい」ということを気がつくのを 待っています。本当に私の人生をかけて待つということなのかもしれません。 普段は良行な家族関係も宗教の話しになると、それはもう離婚だ!という 大きな争いになります。私も夫の怒りは私の恐怖でもあるので宗教のことは 口にしないようにしています。無関心を装っているのです。 立宗の時より本当に弱体化しているのはわかっているのですが、 本当にこの団体が潰れて解散するまでは気づく事がない・・・もしかして それでも信仰を捨てないのかもしれません。 先の事を思い悩んだら、自分自身の人生が「ウツ状態」になります。 自分の気持ちに整理をつけて、生活を確立するのが一番先にできることではないでしょうか Re: 母が信者です
日付:2015/09/04 (Fri) 20:51:50 -名前:管理者
こんばんは。
私もこういった問題について、長年考えております。 長いことやっていると、カルト宗教をやっていることに慣れてしまいます。 自分以外の人に迷惑をかけていても、反対されても、それを誇りに思い信じ続けるほうが、 ご本人にとって一番楽で、それが、ご本人にとっての幸福の科学の価値なのかもしれないです。 お母様は何らかの安定・安息状態を得ておられると思うので、それを邪魔されるのは、 正しいかどうかに全く関係なく、とても嫌に感じるのだろうと思います。 私も経験しましたが、本当に会話ができません。 相手がまったく譲歩を考えないので、当方がいくら譲歩しても無駄に終わりました。 始めることは簡単でも、辞める時は大変です。 どれだけ教団の不正・不祥事の証拠や資料を提示しても、見なければすむことならば、見ないのが彼ら信者です。 もしできるならば、家庭のお金の出入りも注意されてみてください。隠すことがよくあります。 ローズマリーさんも書かれておりますが、ご自分の生活を確立されること。 そして、有事の対策を練る、よく根回しをしておくことが大事だと思います。 ある程度割り切って、ご自分を傷つけられませんように…。 同じ経験をしている信者のご家族の方、けっこういらっしゃいます。 お子様だと、大体離れていかれる傾向があります。 |