引き続き疑問に思うことを述べてまいります。

２「教祖は救世主としての自覚があるのか？」という点に関して書いてみます。

個人的に教祖には正しい霊能力はないと思います。
前回も書いていますが、人には大なり小なりの霊能力が備わっています。
それをどう自覚するかは人それぞれです。
恐らく圧倒的多数の方々は自覚なく日々お過ごしのことでしょう。
この件に関して詳しく書くことは控えますが、
結論から申し上げるならば教祖の霊能力には多くの疑問符がつくということです。

理由は簡単です。
先の見通しが出来ない。
故に、発展しない。そういうことです。簡単です。

いくら、様々な発展セミナーを開催しても
教祖自身が経営者として敗北者なのですからよい講義など生まれるはずもありません。

仮にお得意の、よそから仕入れた知識を繋ぎ合わせて講義したとしましょう。
しかしながらそれは、あくまで借り物にしかすぎません。
ですからそこには命がないのです。つまり説得力がないのです。
知識は経験を通して始めて本物になるのではなかったでしょうか？教祖様！
知識の浅い信者さんは騙されるでしょうが・・・・・

また、心の問題に関するものでも同じです。
あなたは本当に毎日神に敬虔なる祈りを捧げているのですか？？？
神に真心から祈りを捧げ、心の垢を拭い、決意を新たに再生する日々を積み重ねる、
それを倦まず弛まず日常の生活の中で繰り返していますか？
救世主と自らを名乗るのであればそれくらいのこといや、それ以上の真心と深い愛で偉大なる神に
御指導を賜るのが筋ではないですか？

それとも、あなたの自覚する救世主とは
もっと若くて美人の愛人を多く囲い
もっと有名になり、
もっと膝まづく人間を増やし、
世界に名を残す人物のことでしょうか？

どうですか？
これが現在の教祖の姿ですよ。

今後世の中は、地球は益々大変化を遂げていきます。
現在も目に見えない形で様々な変化が起きています。
教祖が本当に神に祝福され本物の霊能力があるというのであれば
ぜひ、神の御心を翻訳し信者さんに伝えるべきです。

教祖が本物の神の御心を伝えることが出来ればおのずと教団は発展するのです。
そこには愛という圧倒的なものが流れているからです。

資本主義経済の終焉が訪れることの意味をもっと真摯に受け止めてほしいものです。
そして、どのような神々がどういう計画を立てられているのか
頭のよい教祖ならこれが何を意味するのかなど朝飯前のことですね。
失礼いたしました。

しかしこの意味がお分かりにならないのであれば
果たして、救世主を名乗ることができるのかということについてもお考えいただきたいものです。

人々を間違った方向へ導くことの罪の重さは十分お分かりだと思います。

少しでも良心が残っているならば潔く決断すべきなのではないでしょうか。



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