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★「幸福の科学」撲滅対策相談室★
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最初の疑問
日付:2012/02/16 (Thu) 18:16:35 -名前:ちょろ
みなさま、こんばんは。
色々迷いましたが(単に兄への悪口のようになってしまうのではとか、個人の特定につながらないように書くのは難しいなとか)以前お約束したように、私が個人的に?と思ったこと、今、退会を迷っておられる信者の皆さんに、職員は聖人君子でもなんでもないのだよ、と、少しでも勇気を与えられたらと思い、少しずつ、時系列でお話ししていきたいと思います。

一番最初に、兄がはまっているこのカルトに対し、おかしいなと思ったのは、20数年前の、私の結婚式の時でした。

当時は兄も職員ではなく、そのときの仕事をすごく頑張っていましたし、私の結婚式の準備等にもアドバイスしてくれたり、協力的でしたので、とても感謝していました。

ですが、ご祝儀がよりにもよって大川きょう子さんの本だったのです。
(その当時、すでに私は幸福の科学にも大川の著作にも興味がないことを伝えていました。にもかかわらず、新刊が出るたびに送られてきていましたが。)
わたしが、「さすがにこれはないわー」と抗議すると、逆ギレして、「こんなにありがたい贈り物はないんだぞ!」と泣きだしました。
その日の夜、なぜか実家の方へ、「ちょろが謝ってこない!侘びの電話を入れさせろ!」と電話があったそうです。
結婚する女性が絶対に読むべき本だ!といっておりましたが…。

現在の大川きょう子さんの立場は、ご存じのとおりです。

カルトにはまる前の兄だったら、いくらお金がなくても、祝儀袋に「出世払い」と書いた紙でも入れておくとか、そういうしゃれたことをしてくれたと思うのですが。

結婚のお祝いにきょう子さんの本を送るのが当時のステータスだったのでしょうか?
それにしても、あまりにも一般常識がなさすぎて、引いてしまったのを覚えています。
単に、兄が元々常識はずれだっただけなのでしょうか?(そんなことはなかったと思うのですが)

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/16 (Thu) 20:47:50 -名前:管理者
うーん・・・
その時点で、ちょろさんの気持ちを考えられなくなっていたということでしょうね。

本の贈り物は、普段でもけっこう気を使うものだと思うのですが(相手の趣味を知らないといけないし、読むという手間をかけるので)KKにはまるうちに「よいものは誰にとってもよいものだ」ということで、常識はずれの事をしていることにも疑問を感じなくなっていったのではないでしょうか。

とはいえ、「よい」理由はKKの中での「よいわるい」でしか判断していないので、不十分であると思います。

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/16 (Thu) 23:53:48 -名前:エル・バカターレ
20数年前ですと、教団発足間もない頃ですね。

その頃は私もまだ信者になっていませんでしたので何とも言えませんが、
私がお付き合いで信者になった時は、いきなり「さあ、伝道してください」と言われてびっくりしたものです。
私は「神理の学習団体」だと思っていましたので、入会したら色々な質問ができたり、
より深い勉強ができたりするものと思っていましたので、あの時は本当に驚きました。

幸福の科学にいると、信者への「伝道・献本・植福」への無言の圧力がやって来ます。
何かしないと教団内で肩身が狭い状況になります。
私もそれで、嫌々ながら献本やポスティングや講演会へのお誘いなんかをやってしまいました。

私はけっこう頑固な人間ですので「嫌々ながら」という気持ちを持続できましたが、
純粋な人や気の弱い人の場合、いつも間にか「この光の書籍を献本する事は尊い行為だ」と自分を納得させてしまうでしょうね。
もっとも当時の書籍は今と違ってそれなりにいい事が書いてありましたので、私もお気に入りの本は自発的に友人・知人にプレゼントしましたが・・・。
おそらくお兄さまは私よりずっと純粋な方なのでしょうね?

幸福の科学の肩を持つ訳ではありませんが、当時の本の内容は良かったと思います。
隆法くん、および教団があの本の内容どおりに実践していれば素晴しかったのですが、
「言っている事」と「やっている事」が全く違うのが幸福の科学の一番の問題なんです。
もっとも政治家なんかでも「公約」と「実際」が違う事が当たり前ですので、隆法くんは仏陀ではなくただの凡人だったという事なのでしょう。

ひとつちょろさんに安心していただきたい事があります。
私は幸福の科学は今年中に立ち行かなくなるだろうと見ています。
現在「救国植福」と銘打って、「3月中に一年分のお布施をなんとかお願いします!」と訴えています。

内部ではそれらしい理由をつけているようですが、一般の会社で言ったら単なる資金ショートです。
学園関西校の建設もあやしくなっているようですので、建設中止や開校延期になればますます信者は離れていくでしょう。
今となっては全国に沢山の支部や正心館を建てまくったのが逆に足かせになっています。
いずれ「売物件」と書かれた支部が目立ってくると思いますし、お兄さまもリストラされるかも知れません。
どうかその時にお兄さまを優しく迎え入れてあげる準備をしておいてください。
それからお兄さまが「お金を貸してくれ」と泣きついてくる事も予想されますが、絶対貸してはいけません。
今のうちに親戚中に念押しをしておいた方がいいと思います。

あとちょろさんの投稿は同じ悩みを抱えるほかの信者のご家族に勇気を与えると思いますので、遠慮せず投稿していいと思います。
ただくれぐれも身元が特定されるような事は書かない方がいいでしょうね。

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/17 (Fri) 00:24:47 -名前:今のお兄さんは
恭子さんの本を贈ったことどう思ってるんだろう
当時は、最高の贈り物と信じてただろうに

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/17 (Fri) 11:49:39 -名前:ちょろ
ちょっと補足で…。色々思い出してきたので。
実の兄妹なので、私も「これはないわー、妹の結婚式だったら5万円から10万円ご祝儀で包むのが常識でしょ」とはっきり言ってしまったのですよね。
「ご祝儀が0円で、かわりに興味ないってわかっている本ってどうなのよ」
とか。
それで返ってきた言葉が「こんなにありがたい贈り物はないんだぞ!10万円より価値のある本だ!」だった訳です。
当時、父が「お金が無いってストレートに言えないから、苦肉の策でそういうことにしたんだろう、解かってやりなさい」というので、しぶしぶ矛先を収めたのですが、夫にも舅姑にも軽く嫌味を言われるし、散々な思い出です。

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/17 (Fri) 18:43:37 -名前:ちょろ
管理人さま
>本の贈り物は、普段でもけっこう気を使うものだと思うのですが
 私たちは仲の良い兄妹でしたから、兄がカルトにはまる前は、それぞれおすすめの本や、レコードを
 貸し借りして、お互いに感想を言い合ったりしていたんですよ。
 もちろん、それぞれ感性が違いますから、好みに合わないものもあったりして、
 「お兄ちゃんは好きかもしれないけど、私はあんまり好きじゃないな」とか、
 「えー、つまんなかったよ」とか、普通に言っていたんです。
 ところが、「太陽の法」でしたか、を読んで、(私が結婚する少し前だったと思います)
 私が「大して好きじゃないわ。途中で読むのやめちゃった」と言ったら、
 「これを読んで感動しないなんて、お前はおかしい。」と言われてしまったんです。
 もしかしたら、その時からもう、マインドコントロールが始まっていたのかもしれません。


エル・バカターレさま

いつも優しいコメントをありがとうございます。
>純粋な人や気の弱い人の場合、いつも間にか「この光の書籍を献本する事は尊い行為だ」と自分を納得させてしまうでしょうね
 ええ、それはもうすごい勢いで配りまくっていたようです。
 私たちも、どうせそのうち飽きるだろうと思っていたのですが、大失敗でしたね…。
 この約半年後、兄は職員になってしまったのです。


「今のお兄さんは」さま
>恭子さんの本を贈ったことどう思ってるんだろう
 当時は、最高の贈り物と信じてただろうに

  わたしも、とても知りたいです。
  今は音信不通なので知る由もないですが。
  兄がKKを辞めない限り、私たちも連絡をこちらからはしない、
  というスタンスを親戚一同とっておりますので。

まともな人間の神経だったら、父のこと、母のこと、心配で連絡してくると思うのですが…。


 

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/18 (Sat) 12:25:26 -名前:アントニウスW
ちょろさん

「信じ込んでる間」は、それ以外の方々は「悪魔の誘惑」なんです。「悪魔」なんです!肉親が!
これは、「統一教会」が顕著なんですがね。逆転してるのです。どうしようもありません。

「自分が気づくしかない」というのが、私の「結論」です。だから「忍耐」が必要なのです。
私たちに出来るのは「その材料を提供する」ということです。

「捨てないで、批判材料を提供し続ける」。 「これ、のみ」です。忍耐して、頑張りましょう♪

Re: 最初の疑問
日付:2012/02/21 (Tue) 11:57:18 -名前:ちょろ
アントニウスWさま

 ありがとうございます。
 前向きな方ですね。癒されます。

とらわれえざる者さま

 下のレスへのお返事を今さらですが。
 私の発言が、今まさに苦しんでおられる信者の方・信者の身内の方・そのお友達の心を、
 少しでも慰めることができたなら、少しでもお役にたつことができたなら、幸いです。
 どうぞ、ご自由にご利用下さい。

それから
ここをご覧の信者の皆さま。
いいですか、大川の本が本当にいいもので、沢山の方の心の琴線に触れる者であったなら、
放っておいても売れますよ。なぜ、一人で何十冊も、100冊も買って送りつける必要があるのですか?
映画が本当にいいものであれば、みんな見に来てくれますよ。
なぜ自分で買い取った券をタダで配るんですか?
なぜ、映画館をはしごして観客動員数を増やそうとするのですか?
だから、奇異の目で見られてしまうんです。