ミホさんのお辛い心境、痛いほどわかります。

私もミホさんと全く同じ思いをいたしました。
「家庭が一番」だった私が形振り構わず、あちらことらと飛びまわり
主人や子供たちに淋しい思いをさせていました。
何をするにも幸福の科学が一番で
成長盛りの子供にも随分不自由な思いをさせてしまいました。
主人のお給料の大半は活動費やお布施です。
当然子供たちには我慢をさせました。

伝道にしてもそうです、一体どのくらいの方を伝道したでしょうか。

まだその方々を全て退会にまでは導けていません。
あと数名残っています。　　

今にして思えば私は自分の楽しみのために
最も愛すべき子供や主人をないがしろにして突っ走りました。

退会した時に子供から
「やっと気付いたの？でも本当に嬉しい。おめでとう」
そう言われた時には返す言葉が見つからないほどでした。

私が今の平らかな心境になるまで正直８年かかりました。

長かったです。

それまでも、早くから幸福の科学が詐欺集団だと教えてくれた
信者さんがいましたが、どうしても心を開く事が出来ず一人悩み苦しみました。

しかし、それは私の見栄だったのです。

この見栄との戦いは大変でした。

大車輪で教団のために奔走し、生活を捧げ人々に伝えていたのですから。

しかし、やはり心の声には勝てませんでした。

そして見栄をかなぐり捨てた時、かつて友人が教えてくれた
ファルコン氏、アイマイミー氏のブログに辿りつき
一つ一つ検証し始めこのようなサイトに思いのたけを吐き出しました。

そうして辿りついた結論が

「嘘から始まった幸福の科学」

そういうことです。