あの傲慢実現党(笑)が次期衆院選にも打って出るみたいですね。
今度は「撃沈」どころの結果じゃ済まないことになるでしょうが
それでも、教祖本人のメンツ（見栄）には替えられないのでしょう。

ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012600342
＞小選挙区候補となる選挙区支部長１０２人を決めたと発表した
＞次回も「３００選挙区で擁立する方向で調整を進める」としている

おそらく、この102選挙区というのは、
降魔型エルカン像によって「選挙資金」を確保できた場所なんでしょう。
言い換えれば、降魔型エルカン像が「達成」となった支部は
全体の1/3や1/4に過ぎなかった、という事実が垣間見えます。

とすれば、実際に集められた資金は
1500万×100支部＝15億円にすぎません。
このうち、100選挙区への供託金で
3億円が自然没収されますから、残りは12億円です。

1選挙区あたりの選挙活動費用が500万～1000万とすると
平均700万円×100選挙区＝7億円程度となり、
この時点で使える残額は5億円。

この102選挙区以外に、候補者を立てて選挙戦をするには
この残額5億円だけは明らかに足りません。
（＋50選挙区分の選挙資金にしかなりません。）

つまり、このまま行けば次回の衆院選では
傲慢実現党は200選挙区以上は候補者を出せないでしょう。
ギリギリ頑張って150選挙区に候補者を立てられるかどうか。

さてさて、見栄張りの大川隆法はどうするんでしょう。
自分のメンツと虚栄心を完全に満たすためには、
どこかから選挙資金をさらに捻出しなければ到底足りませんから。

まあ、せいぜい頑張って、無い袖を一生懸命に振って
300選挙区全部に候補者を立てないことには
信者と世間への示しがつかないでしょうから。

いずれにせよ「自滅への道」をひた走っている様子ですから、
KK破綻の加速度を一層増してくれれば幸いですね。

さて、大川きょう子との交渉が決裂して、本格的に離婚裁判に入るようで
1/27付けの「週刊新潮」などに大きく記事が出るようです。

いよいよ、KK瓦解の「本幕」が切って落とされる1年が始まりました。
これまでの事件は、まだ「序章」にしかすぎません。
2011年は本格的な「崩壊具合」が露わになるでしょう。