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『ファルコン』氏による『幸福の科学』の経済状況の分析
日付:2011/01/16 (Sun) 21:32:28 -名前:匿名A-2
本日2chに幸福の科学の財務状況を分析する投稿がされた。投稿主は「ファルコン」氏。
なんと、「最近の幸福の科学の収益はかつての10分の1に落ち込んでいる」という分析である。
これが事実だとしたら、最近の霊言や書籍や祈願の乱発、降魔型エルカンターレ像や貸付制度、各種の口実を使った植福の増加もうなずける。
また、この投稿がされた直後から工作員と見られるシンパが盛んに投稿を開始した。
どう見てもスレ流しが目的と思われるので、全文をこちらに投稿させていただいた。


(情報源はこちら⇒)  『幸福の科学』統合スレッド part428
ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1295106577/189-205
〔〕は編者註

Re: 『ファルコン』氏による『幸福の科学』の経済状況の分析
日付:2011/01/16 (Sun) 21:34:26 -名前:匿名A-2
  【1/7】
さっき書き込み終えてから、車に飛び乗って長生村の千葉正心館〔正心館=集会のできる大型研修施設〕へ行ってきました。

土曜の夜は宿泊研修の稼ぎ時なのですが今夜宿泊者の車は2台だけ。これ、何を意味するか、書いていきますね。



  【2/7】
「そもそもどれくらいの人が精舎〔研修施設一般のこと〕に集い、どれだけお金を落としていたのか」

よくマスコミの方々から受けた質問なのですが、経験値として「週末に30台~100台の車が宿泊研修者として集まる」と説明していました。100台ってのは大きな行事の時ですね。

1台の車には平均2名の信者が乗っています。従って30台車があれば60名の宿泊研修者がいます。最低でもこれだけの人が集まっていました。この人々が研修で2万円祈願で3万円 計5万円のお金を落とします。

同時に平日4日間の宿泊研修もあります。1日10名として40名。トータル週に100名の宿泊研修者を見込めました。計500万円。

これに「祈願のみ」の人々が宿泊研修者とほぼ同数やってきます。100名祈願で300万円。計800万円。

これに「当日研修のみ」「グッズ購入」「祈願を複数受ける」「個別祈願」の人々が来ますので週当たりの各精舎の平均収益は大体1000万円でした。これが1年50週ですので1館あたり約5億円。これが20館以上あるので精舎全体で100億円の収益をあげていました(無論非課税)。



  【3/7】
この数値を別の角度から見てみましょう。

大川は「うちの活動信者は平均月に7万円使っている」と述べています。これ自体は統計数値を述べたわけで別に否定するものでもなく、実際その通りなのでしょう。ですのでこれを基に最近の雑誌で広報局が述べる「信者像」として年84万円の人が登場するわけです。

この活動信者の最大値は2008年8月段階での3万人です(名目信者15万人の20%)。この数字は大川夫妻も把握していました。だから「きょう子は3万人でやっていけば良いと言ってる」という話が出てくるわけです。あれは無根拠の数字では無く、最も会が大きくなり、かつ、大川ときょう子ちゃんが激突した月の数字だったわけです。
     84万円×3万人=264億円 
大川の「300億を目指せ」発言と符号する数値です。



  【4/7】
で、この月7万円の内訳なのですが
   4年に一回モデルチェンジする本尊代 月平均2万円(100万円を48ヶ月で支払い)
   精舎祈願 月1回 3万円
   大黒天信者 植福の会10口 1万円
   書籍の買取 1万円
大体こんなとこでしょうね。これであっという間に7万円です。

もちろん、こんなに使っていないという人もおありかと思いますが、実際はエクストラが続きます。

   ・今年は総選挙だ!
   ・今年は参院選だ!
   ・今年は地方選挙だ!
   ・エルカンターレ像だ!
   ・学園を造るぞ!
   ・地元に新精舎造るぞ!
   ・墓地造るぞ!
   ・今年は映画だ!チケット!
   ・書籍の買取だ!

   ・・・・・・・どこまで続くぬかるみぞ 無限に続くエクストラ

これだけ毎年エクストラが続けば一人月7万円は行ってしまいます。
で、上記のように7万円のうち3万円 約4割は精舎に落とす、という計算となりますので264億円×0.4=105.6億円。最初の経験値「精舎は年に100億円」とほぼ符合します。

Re: 『ファルコン』氏による『幸福の科学』の経済状況の分析
日付:2011/01/16 (Sun) 21:35:22 -名前:匿名A-2
  【5/7】
さて、この精舎へ行く人々が 一昨年の衆院選後から「激減」しているのです。

私は衆院選直後からずっと千葉正心館の観察を続けていました。【2/7】の内容をマスコミに言っておりますし、自分でもそういうものだ、と思っておりましたので日本野鳥の会よろしく双眼鏡とカウンターを購入して赴いたんです。行ったのは常に土日。最も精舎に人が集う週末です。

当初私は曜日を間違えたのかと思いました。千葉正心館に3台しか車がいないからです。
   「そんな馬鹿な。今日は休館日なのだろうか・・・・
    いや土曜日に休館なんてしないよな・・・・・・・・・」

私はこの1年半、繰り返し土日に千葉正心館の車を数えました。どんな時でも2台~10台の中に数値が収まりました。しかも10台カウント出来たのは1回正月のみ。実際は5台以下の時がほとんどなのです。

つまり基礎数値の1/10以下となっているのです。これは収益が1/10以下になっていることを示します。



  【6/7】
では千葉正心館は人が来ない精舎だったのでしょうか?
大違いです。ここは諏訪館長の元、饗庭直道講師(正直言うと饗庭は精舎講師に左遷されていたんだが)による「貧乏神を叩き出す研修」という大ヒット研修があり、大型バスや車で人がわさわさやってくる精舎だったのです。

内部証言によれば
   「駐車場に車が停めきれなくなり、隣接地との境の道路に皆車を停めた」
   「礼拝室に人が入りきらなくなり、モニター会場を作った」とのこと。

礼拝室は100名程が定員ですから、200名程来ていたことになり、私の精舎勤務経験地「大きい行事の時は車100台(200人)」とこれまた符合します。

そう、ここは確実に人を呼んでいる精舎だったのです。それが、週末に2台~10台。壊滅です。諏訪は今回沖縄へ異動となりました。



  【7/7】
そもそも大川は精舎建設には懐疑的で、「そんなもの造って採算取れるのか」と宇都宮の精舎群建設の際に語っておりました。

それが20個以上造られた背景には「儲けた」という事実があったからです。日光精舎以降、精舎の平均的な職員数は8名ほど。

   ・週末にやってくる宿泊研修者を館長以下4名の講師が4分割して研修実施。
   ・2名が祈願導師と補助 祈願の無い時は運営
   ・1名が受付とボランティアへの指示
   ・1名が厨房でボランティアへの指示

週末100名くらいまでの来館者ならば何とか職員8名+ボランティア・雲水〔「修行」という名目で、お金を払って働くボランディア〕でまわせるんですよ。8名の人件費が年2000万円くらいとして、あと維持費。これで非課税の5億稼ぐのですから効率良いですね。20館以上建設するのもわかります。

しかし、全てが衆院選の敗北で変わりました。現在の来館者数ならば、幸福の科学のお荷物でしかないはずです。気の毒ですがもう誰がやってもダメでしょう。そもそも活動信者が1万人しかいないのですから。

Re: 『ファルコン』氏による『幸福の科学』の経済状況の分析
日付:2011/01/17 (Mon) 18:36:05 -名前:管理者
匿名A-2さん、ありがとうございます。

この情報をご覧になった方が、
自分自身で計算できる材料になると思います。

Re: 『ファルコン』氏による『幸福の科学』の経済状況の分析
日付:2011/01/17 (Mon) 19:42:58 -名前:ゴウマ
3年も前になりますが、四国遍路をやり終えて、88番札所の大窪寺から少し足を伸ばして四国正心館に行ったことがあります。丁度休日だったので、大窪寺はたいへんな賑わいで前になかなか進めないような状態でした。

四国正心館もたいへんな人出であろうと期待していましたが、あのだだっ広い敷地には人っ子一人おらず、ただ一人私だけでした。おまけに写真でみたら立派に見えた六角形の本殿ともいえる建物のちゃちなこと。大窪寺を見たあとだけに、その安普請に呆れ返ったことを思い出します。

さらに、その中に入って二度びっくりでした。子ども時代の大川隆法がランドセルを背負ったブロンズ像が陳列してあって、なんじゃこりゃあと鼻白んだものでした。

土地を買って建物を建てて表向きの体裁だけは整えるものの、中身は張りぼて、張子の虎。映画の撮影セットのようなものです。これが幸福の科学の実態です。