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2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/12 (Wed) 01:28:48 -名前:退会者
なぜ、衆院選後に「宇宙人ネタ」を作り始めたのか?
なぜ、衆院選後に「新・霊言集」を出し始めたのか?
なぜ、最近になって、他の宗教団体の「教祖の霊言」を出し始めたのか?

これらについては、大川隆法自身のパーソナリティーと、
幸福の科学の「教団形成史」から考えれば、その真相(本音)が見えてくる。

まとめるならば、以下のような4つの思惑が考えられる。

・自分自身の「権威」が大きく揺らいだことへの対策

・自分自身が「霊能力」が無いという認識が広まることへの危機感

・発言内容について、自分自身が責任や批判を受けないようにするための回避策

・信者獲得のための「広告戦略」(=「かつて成功した手法」の二番煎じ)

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みずから「300議席取れるはずだ」と吹聴して総動員をかけた衆院選において
「1議席も取れない」という失態・教団の実態規模を露見してしまい

教祖本人の知見・発言責任に対して、シビアな視線が向けられるようになった。
つまり、これによって、教祖の「権威」が一気に失われた。

それに対して、教祖本人としても「権威」を回復する手を何か打つ必要がある。

それで思いついたのが「宇宙人のからメッセージ」と称して、
自分を「宇宙で最も偉大な存在」と持ち上げさせて、
再び自分自身の「権威付け」を行う、という思惑だったのだろう。

さらに、選挙後に「政界進出への言い出しっぺ責任」から信者の目をそらさせて、
オカルト関連に関心を集めさせて、自分自身に対する批判を免れようという思惑もあった。

(今後も、何か信者の目をそらしたい事態が起きれば、
にわかにオカルトネタを捏造して公表する、という行動を繰り返すのだろう。)

では、新霊言シリーズの刊行についてはどう考えるべきだろうか?

書き下ろしの政治提言本「新・日本国憲法試案」の内容があまりにも支離滅裂で
「ちゃんねる桜」のネット討論会などで、散々に批判を浴びることになった。

おそらく、この事件を受けて、
「自分の手で書いたり語ったりすれば、自身の見識レベル、発言責任を問われる」
ということに大きなリスクを感じたのだろう。

だから、「霊言」という形で「霊人たちが勝手に喋った内容だ」ということにしておけば
その発言内容に関して、自分自身の見識のお粗末さ、発言責任を追及されることがない。

また、坂本竜馬や勝海舟を初めとして「KJ党が政権を取れる」と言わせていたことから

「霊言」が「ウソでたらめ」にしか過ぎなくて、
教祖には実際には「チャネリング能力」が無いらしいという認識が
信者内に急速に広がることを恐れたために

「公開霊言」という形で、一か八かの「大芝居」を演じなければならなくなったのだろう。
しかし、これは結果として、内容のお粗末さから「信用失墜」を招く悲惨な結果に終わった。

さらに、一連の「他教団の教祖霊言」といったものは
「信者離反への対策」であると同時に「信者獲得のための戦略」とも取れる。

KKという教団は、GLAや生長の家といった
教祖がすでに死んでいる「他の新興宗教の信者」をターゲットに定めて、

「死んだ教祖からの霊言」なるニセ情報をさかんに発信することによって
その信者を吸収することで教団を大きくした、という過去の成立プロセスがある。

この手口で過去うまくいったことの「うま味」が忘れられずに残っていて
「また同じ手口を使えば、詐欺に引っ掛かるだろう」という見込みがあるのだろう。

あるいは、信者離れ(脱会)が加速する中で、よその教団に逃げないように
という必死の対策の一環だったのではないか、とも理解できる。

最近になって盛んに「他教団の教祖による霊言」※を出版している。
(※「宗教イノベーションの時代」「宗教決断の時代」)

しかし、残念ながら、この手口・思惑は成功しそうにない。
なぜなら、出版物の内容・レベルがお粗末すぎるから。

かつて、GLAや生長の家の「信者吸収」が成功したのは
当時出された霊言の内容が「それなりの内容」だったからで
(=善川・富山氏が各教団の教義に詳しく、それなりの文才があったがゆえの成功。)
著作の内容に「共感・共鳴」を受けたがゆえの「信者吸収」であったと言える。

しかし、今出されているような「ヨタ話の霊言」では
そのような「共鳴」を引き起こすことは100%ありえない。
内容がお粗末、低レベルすぎて、誰もまともに取り合ってくれない。

中国の故事に「守株」というのがあるが、
バカ教祖が今やっていることは、まさにこれと同じことに見える。

走ってきたウサギがたまたま「切り株」にぶつかって失神して、ウサギを手に入れられた
という過去の「おいしい事件」に味をしめて、
また「同じやり方」で旨みを得たいといって
「切り株」の前にひたすら座って、ウサギがぶつかるのを待っている。

最近出されているKK出版物(公開霊言集)の中身を見れば
これぞまさしく「守株」の実例だ、と思わざるをえない。

Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/12 (Wed) 08:23:59 -名前:ゴウマ
まさに二番煎じですな。
1990年前後の霊言集で第一世代とも言える人々を取り込み大いに集金することができたが、限界に達した。

そこで2010年前後に再び霊言集を発行して、第2世代の人を取り込み金づるにしようとたくらんでいるということでしょう。しかし、昨年の霊言集の内容で人が集まることはありえません。この第2世代で終焉となることは間違いありますまい。

最近は長男の宏洋を第二世代に売り込もうと、月刊誌等に登場させてさかんにアピールしています。二代目のボンボンが下手な映画作り(2009年の仏陀再誕はC級アニメでしたなあ)にうつつを抜かしているのを盛んに持ち上げていますが、幹部も第二世代で終わりとなりましょう。


Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/12 (Wed) 12:16:27 -名前:ダイオード
 私は、幸福の科学とはかかわりのない者ですが、部外者から見ても、大川教祖の最近の書籍などは異常だと思います。

 おそらく、今という時代(の人の心)が掴めていないのでしょう。
 30年ぐらいまえのアタマのままだと思いますよ。
 現実生活で鍛えられてる訳でもないし。
 ここが一番弱い。「世の中が変わってること」に教祖も、あるいは多くの信者も気づいていないのではないか。

 教祖は、一般の社会人と比べて遥かに世界が狭い。
 だから、一昨年の選挙のような愚行に信者を引っ張り込む。

 天皇の霊言など、誰も相手にしない。
 「あ、やっぱりこいつ基地外だったな」という程度の印象しかない。
 批判をする気も起こらない。嘲笑さえ、もう起こらないのです。
 20年ぐらい前は、私も嘲笑しましたが、今は、それさえわいて来ない。

 教祖は、そういう存在感になっていることに気づかない。
 おそらく、イエスマンしかそばにおかないでしょうし。

 結局、独裁国家が崩壊していくのと類似の過程をたどってると思います。
 愛人の肌の温もりや慰めでは、現実を見ることが出来ない。
 甘えても誰も助けてはくれない。

 結局、自分以外のものに頼る人間の末路がここにある、と言っても良いでしょう。

 神があろうとなかろうと、それは「観念」に過ぎず、この世はこの世で有り続ける。

 世の中には、踊らせる者と、踊らされる者と、賢いものがいます。
 大事なのは、自分を信じられる程、自分を構築していくことでしょう。

 大川教祖には、戦略的思考というのが、全然ないのですね。
 実に下手な人間だな、とは思いますが。
 たぶん、東大でてる割りには、そうとう幼稚ななにかがあるのでしょう。
 甘えて他人を利用するなれのはて、といった感じですね。
 この教祖も。
 踊らせる力さえ、もうない。

 観念の帝国はどこまで行っても観念。

Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/12 (Wed) 15:02:30 -名前:とらわれえざる者
ダイオードさん はじめまして

>教祖は、一般の社会人と比べて遥かに世界が狭い。
まさにその通りですね、ほんと”お山の大将”です
そして現実とそぐわない部分は現実の方がオカシイと言い放ってます

その道のプロの方でそういう一般常識的な部分が欠落してる方もおられますが、あえて言うなら大川はオカルト的霊感商法詐欺のプロってなりますね
カルトの教祖の虚言妄言が神秘性をもたらす場合もありますが、大川の虚言妄言の泉はもう汚濁しちゃって悪臭さえ放ってそうです

試験勉強はできるおバカの典型なんでしょう
おりこうさん ってやつですね

Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/12 (Wed) 22:09:55 -名前:バルナバ
KKが下降線をたどっていると考えるならば、その速度は年々加速していると思われますか?
つまり、崩壊に向かっているという確信は大きくなっているのでしょうか?

書き込みを読んだ私の感覚では、Yesのように思えます。

Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解く
日付:2011/01/13 (Thu) 07:43:57 -名前:ダイオード

>試験勉強はできるおバカの典型なんでしょう
>おりこうさん ってやつですね

とらわれえざる者さん、全くこの教祖はそうですね。
ワンパターンで、人の心が動かせると染み付いている。

皆さん、お金でも搾取されたと思いますが、もっと悪質なのは、人の心や人生を搾取することです。
多くの宗教団体や、思想団体は、これをやる。
「自分で考えることの出来る人間」へと育みはしないのです。

今、幹部は対応におおわらわだろうと思いますが、もし、人道の罪、とでもいうべきものがあるならば、こういう団体を維持しようとすることは、その罪を犯していることになると思います。

誰も助けてはくれない、ということを幹部の人達も認識すべきでしょう。

信じるということは、貴いことでもなんでもない。
ただ、そう考えてる、執着しているというだけの事です。

整理して考えることだけが、道です。
誰も代わりには考えてはくれません。ここを見てる信者、幹部の方があれば、本当に自分や他人を守ることは何なのか、熟考されたい。

Re: 2009年以降の「幸福の科学」と「大川隆法」を読み解
日付:2011/01/13 (Thu) 13:20:38 -名前:フリーダム
先日、退会者さんが投稿された、実質信者数と布教所の実情について、思い出したことがあるのでコメントさせていただきます。

布教所に関しては、実際に布教所として機能しているのは衛星中継設備をした所だけですね。それは全布教所の2割程でしょう。
教団発表の衛星ヶ所数は水増ししていることについて同意です。
もしかすると、モニターしてるテレビの台数で発表しているんじゃないんですかね(笑)

それと2年程前、支部の職員とリーダー会員数人が、ある資料をもとにミーティングをしていました。
その資料は、各市町村の人口とHS三帰者数の比率です。
それはA4用紙に横書で、左側に市町村名、右側に三帰者数と比率となっていました。
その資料に記入されていた信者と人口比は概ね1%前後、例えば人口約50万人の市は三帰者数は約500人。人口100万人の市は三帰者約1000人、といった具合でした。

ネット上では、推定会員数は10万〜15万ではないか、と言われていますが、人口比率1%前後であれば全国の三帰者数は、推定約12万人となります。

それで、何等かの形(行事参加等)で布施をしてる信者はその中の1〜2割程、さらにその中で、リーダー意識をもっている信者が1〜2割程。
と、いったところでした。

しかしその後、総選挙や、きょう子さん追放などのゴタゴタで実働信者が減少していますので、先日の退会者さんの投稿された推察は、実情に近いものがあると思います。

ただ、コアメンバーは予想以上にタフですね…。
教祖の離婚騒ぎがあったのに、いまだに盛り上がっている信者さん達が結構いたりします。

訂正します
日付:2011/01/13 (Thu) 13:43:20 -名前:フリーダム
1%→0.1%
でした。訂正致します、済みません。