タイトルに書いたように率直な疑問を挙げてみたいと思います。

１「幸福の科学で学んだ方々は人として成長し神が望まれるような人間となっているのか」
私はこの教団で学んでいる方々は退化しこそすれ、決して人として進化してはいないと思うのです。

この教団は信者が教祖の霊能力を信じ教祖を宇宙の最高神と認め、そこを土台に成立しています。

先ずここが何よりおかしな点です。
普通の人であれば、難なく見破れる教祖の実態を掴めない。
故に、彼らは本当の聖なるもの、聖なる生き方、聖なる心を理解していないことになります。

人には生まれ持った感というものが誰にでも備わっていますが
残念ながら心に塵や垢などという神の心から遠ざかる属性を付着すると
大切な感というものが作用しなくなります。

教祖に本当の霊力があるのであれば、
これから来りくる世がどのように変化するのかなど簡単に掴めているはず、
しかしながら、というか、
やはりというべきか、
教祖や教団の幹部にはそれがわかっていない。

それどころか、神の心とはかけ離れた逆の方向へ信者を連れて行こうとしている。

信者のみなさん！
頼るべきは自分の良心の声であって、物品先生と化した教祖ではありません。
これがどのような重大な罪であるか。知っておればできないはずです。

周りを見渡してください。
あなたの家族は本当に幸せですか？
あなたはこの教団にいて心からの安らぎを感じていますか？

知ってください。
知ってください。

もっともっと本物の知識を吸収してください。
教祖の教えなど古の昔から説かれているのです。
彼が神だからではないのです。

神近き人であるならば自分のしでかしていることが
どのように憐れで取り返しのつかないことであるか
理解できるのです。

皆さま方がもっと豊富な正しい知識を得られますように。

今日はこの辺で失礼します。