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ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/07 (Sat) 16:46:39 -名前:ミホ
3月に momo様が 相談室にネバーマインドについての投稿をしてくださいました。
また、別のスレッドでも いじめから子どもを守ろうネットワークの話題も出ていたように思います。

この件について 私の記憶にあることを書いてみたいと思います。
ただ、上記の活動については、サクセスよりも ずっとデリケートな内容ですし、
当事者の方々にとっては辛い体験の中で救われた方もいると思います。
その方々、こどもたちを傷つけることになりはしないか・・というのが一番気にかかります。
ですから、皆様の良識のある判断を信頼しつつ書きたいと思います。

投稿にずっとためらいがあったのは、上記の理由ですが
母体が虚偽に満ちてきている今の状態では、
知らずに関わってしまったという方を一人でも少なくすることも大切かもしれないと 決心しました。
momo様たちが、きっかけを与えてくださったと思っています。
少しづつですが、書いてみます。

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/07 (Sat) 17:46:29 -名前:ミホ
*ネバーマインドについて 
  活動に熱心な会員さんのお子様が、不登校になることは少なからずあったようです。
 なかなか、支部では辛くて話しづらいということで、同じような悩みを抱えている会員さん同士で
 心ある職員さんを中心に集まりを持っていた時期がありました。
 不登校のお子さんを抱えている一般の方の伝道の場として利用したことがありました。
 職員さんが、カウンセリングのような感じでもあり、
 また同じような悩みを抱えている親同士の自助グループのような感じだったと思います。
 そのグループは定期的な会合のようになり、エンゼル@ホームといった不登校の親の会として今も定期的に開催されています。

  その後、子どもも通える場が欲しいという要望でできたのが、ネバーマインドです。
 戸越のサクセスとは場所が違いますが、歩いて5分も離れていない建物です。

  三男さんが、いじめ問題で登校していなかった時期も(小5のころと記憶していますが)
 このネバーマインドに来ていたことがあったようです。
 ですから、少なくても6年前にはあったと思います。

  当時、職員さんは1人でTさんという方で、あとはボランティアで運営していました。
 カウンセラー経験のかた、お子さんを通わせているお母さん、サクセスのボランティア、学生さんなど複数でローテーションを
 組んでいたようです。

  不登校で傷ついたお子さんが元気を取り戻すという意味ではあったかい雰囲気で職員のTさんも一生懸命で、
 いいなと感じたこともありました。
 勉強をしたいという、希望に関しては徒歩で通えるサクセスに来て勉強し、受験したお子さんもいました。

  ただ、HSに共通して言えることですが サクセスのように何らかの指示がでていきなり専門外のことに取り組んで
 試行錯誤しながらだんだんノウハウを積んでいくというスタイルはネバーマインドも同じです。

  私が少しかかわったのはだいぶ前ですが、
 自由交流の時間ゲーム機が自由にやり放題だったり、教育の部分もボランティアなしでは立ちいかない体制に困惑したこともありました。
 今はわかりません。
 本当に力を入れようと思うなら、専門の職員を複数置かなければフリースクールとして責任のある運営などできないと思うのです。
 当時 ネバーマインドは長い間職員のTさんの1人体制でした。
  それほど多くかかわったわけではありませんが、いいなと思うところと これでいいのかなとものたりなく思うところと
 やはり 半々だったというのが正直なところです。
  通っているお子さんは、ここがよりどころという感じで 大切な場所だった子どもたちもいました。
 ですから、やるならきちんと取り組むべき活動だと思うのです。
 どの活動もそうですが、関わった人に丸投げのようなHSの体質は変わりませんので、
 ボランティアも大変だったと思います。




Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/07 (Sat) 20:43:00 -名前:ミホ

*いじめから子どもを守ろうネットワークについて (以下 いじまもと略します)
 
  いじまもは、三男のいじめ問題以降 発足したNPO法人です。
 それまで、いじめについては、いじめられる側の問題(ネガティブな考えかたとか、服装など いじめられる側が努力して変わろうetc)
 というスタンスだったHSが 急に、いじめる側が悪いと全く反対の主張を始めました。
 また公立の白金小に対しての過剰な抗議行動に対する会の正当性を示すような感じでこのNPOが立ち上がったのです。

  いじめに関しては、本当に根深い問題があって いじめるほうもいじめられるほうも 子ども本人だけでなく、親、学校、社会と
 いろいろな要素が複雑に絡んでいると思います。
 短絡にどちらかが悪いという発想をしがちなHSが どういうスタンスでいじめ問題に関わっていくのかわからないまま
 またもや ボランティア的な活動にかかわることになりました。

 

 

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/07 (Sat) 21:56:38 -名前:ミホ
 いじまも その2

  発足当初いじまもの代表は今は実現党にいる矢内さんだったと思います。
 今の代表は やはり設立当初からいた井澤さんです。

  支部のボランティア活動としては、チラシ配布・ポスター掲示の依頼、シンポジウムの開催準備やお誘いなどを主にしていました。
 当時は、総裁の調査によって 
 「教育界に3体の悪魔が入っている。」ということが判明したということで
 「日教組を中心とした無神論の教員を手先として、学校が警察の手の届かないいじめの巣窟となっている。
 未来の光の菩薩をはじめとして子どもたちが危ない。」(書いていて恥ずかしくなってきました。)
 と、またまた活動に奔走しておりました。

  大津市の活動についてはわかりませんが、
 当時所属していた支部では、教育委員会に、各学校にチラシ配布やポスターを貼らせていただくように依頼しました。
 実際、ポスターも校内に貼ってあるのを確認しましたし、チラシも全校に配られたのではと思います。
 光が届いて、悪魔が退散しているイメージがして、本当にうれしく思い、
 何かいじめの事件が起きると、まだまだ自分たちの活動が足りないと、学校に依頼に歩いたりしました。

  依頼する際は NPO法人としてHSの名前は出しません。時々宗教関連ですかと聞かれることもありましたが、
 「他の仏教関連も後援をいただいており、幸福の科学さんもその1つです」と答えていました。
 そういう、マニュアルだったと記憶しています。
 宗教というと無理なものが NPOだとすんなりOKしていただけて
 素晴らしい智慧だな、などとへんに感心していました。

  かつては、いじめ撲滅のために公教育に入っていくには 自殺防止キャンペーンとは違い
 あえて宗教を伏せて、NPOという形を取らざるを得ないのだ、と思っていたのですが、立場を変えてみると ずるいやり方ですよね。

 momoさんのご指摘で 初めてHPも見てみましたが、
 全くHSの関連団体とは わからないですね。
 参考書籍に数冊本が紹介されているくらいです。
 でも、いじまもは、HSの方針で運営しているHSの団体です。代表はHSの職員で給料もそこから出ているはずです。
 全く、その名前を出さないその方針に 強く疑問を感じます。
 





Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/07 (Sat) 22:52:45 -名前:ミホ
 
 いじまも その3

 シンポジウムは、大きな会場を借りて年に何回か全国のどこかを会場に開催されていました。
 そういう意味では 今の代表の井澤さんは専門外だと思いますが、熱心に地道に取り組んいたのではと思います。

  シンポジウムには、当然動員がかかり、近くの支部などから何人かの代表が集まり 
 運営本部のような感じで話し合いなどの会合を重ねていました。
 後援を依頼したり、近隣地区の学校や教育関係機関などにも、お知らせを配布してもらいました。
 
 講演の内容自体は 偏った内容でもなく、それだけ聞いて帰るなら問題ありません。
 ですが、いじめのシンポジウムですので、当然深刻な相談をかかえてお見えになる方もいらっしゃいます。
 アンケートなどでいじまもの連絡先などを紹介して欲しい、という要望もありました。

  会場で相談に乗って欲しいという方がいて、担当者の方に伝えたときのことです。
 当時、いじまもの相談ボランティアが 素人の会員である・・という現実を知ったのは、その時でした。
 それまでは、専門家が何人かいるのかとばかり思っていましたが、会員の有志が研修して?相談にあたっているというのです。
 本当にびっくりしてしまいました。
 大変だったら、いじまもの電話相談の番号を案内すればいいよ、と言われ
 私が対応した一般の方は、そのまま連絡先をお伝えしましたが どうなったことでしょうか。

 後日、アンケートの回収が各支部に届いたので、対応をたずねると
 近隣の住所のかたは、近くの支部でフォローして欲しいというではありませんか。
 えっ! 伝道の対象にしろということなの?
 名前をふせてNPOとしてシンポジウムを開催しながら、どうフォローしなさいということなのか、
 さっぱりわからず 途方に暮れたのです。
 ボランティアをしている私たちは 深刻に助けを求めている方にどういう立場でどこで相談にのればよいのでしょう。 
 私は苦しくなって、いじまものボランティアをやめることにしたのです。

 井澤さんは経験を積んで、いろいろ活躍されていて 実際に解決した事例もたくさんうかがいました。
 幸福の科学という団体と知らずに いじまもに助けられて苦しみから救われた方もいると思います。

 ですが、ほかにも同じようないじめに関する専門組織がたくさんあって
 そこで解決されたほうが良いのでは、と思います。
 欺瞞に満ちた団体が名前を隠してまで活動する必要性はありません。
 


Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/08 (Sun) 00:02:42 -名前:エル・バカターレ
ミホさん、詳しい体験をありがとうございます。
不登校の子供たちのためのフリースクールも「いじめから子供を守ろうネットワーク」も、私は名前は知っていたものの実態は全然知りませんでしたので参考になります。文章を読んで何度もうなずく事ばかりでした。

確かに初期の頃は「いじめられる子供にも責任がある。『いじめて欲しい』というオーラを出している」と言っていました。ですので3男がいじめに遭ったと聞いた時、私は大川総裁がどのように解決するのだろう、きっと鮮やかに解決するんだろうと期待して見守っていました。それが蓋を開けたら教団雑誌に学校と教師を批判するキャンペーンです。亡くなった前校長の霊言を載せて謝らせるわ、いじめられたわが子のコメントを載せるわであきれ果てた記憶があります。

フリースクールの人も「いじまも」の人も善意でやっていると思います。でも幸福の科学はみんな素人さんですよね?素人なら他の団体とも交流を深めて素直に教えを聞くようにすれば良いと思うのですが、これをしないのが幸福の科学の一番の問題です。とにかく「大川総裁の教えが上だ」と思っていますから、経験豊富な他者に教えを請う事をしません。逆に「彼らには心の教えがわかっていない」とへんに見下している部分があります。

それでも現場は実態を知っていますからまだまともだと思います。しかし上の方は実態を知りませんからミホさんの体験にあるように「後は支部でフォローして欲しい」の発言になるのでしょう。

私は選挙しか知りませんが似たような体験をしました。「今こういう事で困っている。実現党を応援するから何とかして欲しい」と党のサポーターになった人が何人かいました。入党者の報告の時に「実はこういう陳情も来ています。どう対応しましょうか?」と本部に聞いたところ、「とりあえず支部に来てもらって先生のご法話を聞いてもらってください。そしてなるべく三帰してもらってください」でした。

人の悩みに真剣に向き合う気がない団体なのだと思います。

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/08 (Sun) 00:35:59 -名前:管理者
ミホさん、現場の貴重なお話を書いていただきまして、本当にありがとうございます。

本当は宗教なのに、NPOと名乗るためのマニュアルがある等、
一般の人が知ったらびっくりしてしまいますよね。
これでは、学校での宗教勧誘なども規制されてしまうわけです。

>名前を隠してまで活動する必要性はありません。

その通りだと思います。

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/08 (Sun) 19:51:55 -名前:ミホ
エル・バカターレさま

 >「とりあえず支部に来てもらって先生のご法話を聞いてもらってください。そしてなるべく三帰してもらってください」
 というフレーズに 思わず吹きだしそうになりました。(苦笑)
 ほんと、いつでもこんな スタンスなんですよね。

 選挙も、いじまもも、自殺防止も、本当に表面的な発想で出発して
 さいごは、それ?みたいな。

 活動がどんなに多岐にわたっても、人材がそれに応じて増えているわけではありません。
 同じ人たちが役職やボランティアを何役も 引き受けざるを得ない現実。
 サクセスもいじまももほとんどがボランティア
 選挙もそうです。
 デモといえば、デモ 選挙といえば選挙 チラシ配布から ウグイス嬢まで・・・
 本当に その時その時に打ち上げられるイベントに合わせて動くのはあたりまえ といった雰囲気がありました。
 今だったら、当然映画に向けての活動が始まっていることでしょう。

 私も、家庭もあり、仕事をし 時間がたくさんあるわけではありませんでした。
 その中で、次々とくる こういった形もみえない 自主的とは言えない活動を続けていたのは
 やはり、少しは世の中のためになっているのかな、という気持ちがあったからです。

 当然、時間にも 能力にも限界があるし 一番は家族にしわ寄せがいっていたと思います。
 みな、本当は疲れていると思います。
 少なくとも、私はとても疲れてしまいました。
  
 

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/09 (Mon) 21:56:48 -名前:ポラリス
ミホさん、貴重なお話ありがとうございます。
私もいじまものボランティアをしたことがありますので、頷く部分があります。

>活動がどんなに多岐にわたっても、人材がそれに応じて増えているわけではありません。
 同じ人たちが役職やボランティアを何役も 引き受けざるを得ない現実。
 サクセスもいじまももほとんどがボランティア
 選挙もそうです。
 デモといえば、デモ 選挙といえば選挙 チラシ配布から ウグイス嬢まで・・・

まったくそのとおりです。リーダーになる人は、何役もしなくてはいけません。
人材が足りないのです。
専門家が居ないことに、私も本当にびっくりしました。普段支部に顔出さな信者さんの中に
いるのかな、なんて期待したりしたのですが、いませんでした。

私もそんなこんなで疲れきりました。

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/11 (Wed) 11:47:31 -名前:ちょろ
ミホさま

貴重な体験談、大変参考になりました。

大変驚き、怒り、そしてあきれました。
こんなデリケートな問題に、中途半端に足を突っ込むべきではありません。

「欺瞞」「偽善」「虚偽」に満ち溢れた団体ですね。
そして、本来、純粋な心を持った信者さんたちに平気で嘘をつかせる…。

以前も書きましたが、本当に自分たちの活動に自信があるのであれば、堂々と名乗ればよいのです。
「はい、母体は宗教法人幸福の科学です。
 私達の活動に理解を持っていただき、賛同していただければ幸いです」とね。

「信者数1000万人」なのであれば、専門家がいない、などということはありえないことのはずですが。

お話しを聞けば聞くほど、私には理解し難い事実ばかりが出てきて、悲しくなってきます。

なぜ、身の丈にあった活動をしないのでしょう。
どうして、自分たちの器を理解しようとしないのでしょう。

Re: ネバーマインド いじめから子どもを守ろうネットワーク
日付:2012/04/15 (Sun) 10:57:39 -名前:ミホ

 ポラリスさま ちょろさま こんにちは。
 桜がこうして毎年綺麗に咲いてくれて 感慨深いものがあります。

  HSをやめる直前まで 信じてこんでいましたが
 本当に疲れ切り 家計も苦しく 家族ともぎくしゃくして、
 このままいったらどうなるのかな、と思うようになりました。

  20年活動して、本当に幸せそうになった法友もいないのです。
 主に出会えたことが一番の幸せと言っていましたが、皆、どこかで無理をしているのかもしれません。
 えっと思うような、大変な人生になってしまった方も当然いました。

  離婚騒動で疑問があふれ出し、
 魔が入ると釘をさされていたインターネット情報にふれて
 おどろくやら あきれ果てるやらで、やっと現実に戻ることができました。
 裏切られた思いで、苦しい日々を過ごしたころとくらべれば 今は少し穏やかです。
 
  初期のころ 心のどこかに大きく触れてしまい、この教えは本物だと確信してまったのです。
 どうして そう思い込んでしまったのか これだけはまだ自分の中でわからず整理がつきません。

  ポラリスさまやちょろさまと、こうした似たような哀しみや苦しみを共有していただける出会いが、
 何より心の癒しになりました。

  これからも HSで深く深く傷ついた方々が ここを訪れてくることと思います。
 同じ苦しみを味わった そして今も心の深いところで苦しみを抱えている仲間として 
 私もみなさんと一緒に寄り添っていけたら・・と思っています。