幸福の科学が邪教でカルトであることを娘に伝え切ることができなくてとても悔やんでおります。本日、置手紙だけ残して私たち家族のもとを去って行きました。今年、３月、４年制の大学を卒業したばかりだというのに、就職もすでに決まっていたというのに、すべてを捨てて、幸福大学に走ってしまいました。学費、生活費とも奨学金とアルバイトで賄えるそうですが、本当にそのようなことが可能なのか疑問です。将来的には、幸福の科学に取り込まれもう二度と救い出せないのではないかととても心配しています。幸福の科学の恐ろしさを十分説明していたつもりでしたが伝わらなかったようです。本人は英語をしっかりと学び外資系の会社に就職するんだと言っておりましたが。しかし、幸福の科学がそのような勝手は許さないでしょう。奨学金と称して返還義務のないお金を娘に提供するそうですが、金銭的な援助を盾にしてわが子が幸福の科学に取り込まれることがとても心配です。好色教祖を頂点とするこの組織がいまだに健在だったとはとても残念です。娘をどのように救い出したらいいのか、途方に暮れています。本人とは電話連絡が全くできなくなりました。そして本人の意思がとても硬くてどうにもなりません。マインドコントロールの恐ろしさ、カルトのために家族のきずなが奪われていくのがとても悲しく残念です。妻は娘の行動をある程度知っていたようです。本日、妻からこの内容を聞かされ衝撃を受けました。私も妻もかつては会員でしたが、教祖の正体を知って当の昔に脱会しておりました。