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フライデー事件と焚書
日付:2012/02/24 (Fri) 12:59:00 -名前:ちょろ
連投、失礼します。
兄が職員になって、すぐ、例のフライデー事件。
どんな小さな批判にでも、過剰に反応する体質は、今も昔も変わっていない気がします。
写真週刊誌の記事なんて、一般人は誰も気にしないだろうに、なぜ大騒ぎするのか?

「ああいう俗悪な週刊誌は一度痛い目みせておかないと!これも宗教家としての仕事のひとつだから!」
自分たちが「絶対正義」、批判をする者は全て「悪」。
「何様のつもり?」と聞いたら、「仏様だっっ」
と冗談のようにかわされてしまいました。

メディアでこの事件が大々的に報じられ、「講談社被害者の会」などと、まるで幸福の科学と関係ないような振りをした団体によるデモ(当時から世間の人達は全員幸福の科学の会員しかいないことを知っていました)がTVのワイドショーで流れたとき、ぞっとしました。
兄がばっちりカメラに映ってしまっていたこともそうですが、日比谷公園でしたか、野外ステージ上で講談社の本を積み重ね、それに火をつけ、ふざけきった口調で「チーン」と…。
仮にも、出版に携わる団体が、焚書の真似事を、しかもふざけてやるなんて、と憤りを感じたのをはっきりと覚えています。
さすがにこのことを兄に問いただしたら、
「あれはちょっとやりすぎたねー、あはは」
ここでも冗談でかわされてしまいました。

冗談といえば、あのデモにしてもFAX攻撃にしても、真剣に傷ついたゆえの行動にはまるで見えませんでした。兄は楽しんでやっているようでしたし、デモに参加している人たちの表情も、世間一般で行われているデモのような、悲壮感というか、何かを必死で訴えかけようとしているとか、信念をもってやっているようにまるで見えませんでした。

あのフライデーの記事で、信者は本当に傷ついていたのでしょうか?
なぜ、どんな小さな批判にも過剰に反応するのでしょうか?
本当はすべてが偽物だと、心の奥底で感じているからではないのでしょうか?
あのデモに参加して、あの焚書の真似事をしたこと、信者の人達はどう思っていたのでしょうか?

Re: フライデー事件と焚書
日付:2012/02/24 (Fri) 14:03:44 -名前:とらわれえざる者
ちょろさん こんにちは

些細な事で脊髄反射の如く過剰反応してしまうのは心が成熟してない証拠ですね。
この教団の体質は今も一切変わってませんね。
「やや日刊」学園建設問題スレでもこの手の教団の狂態が見られます。
反応が多少過剰でも論旨が正論であればまだ救いがあるのですが、オカルト系特有のトンデモ振りを遺憾無く発揮してまるで頓珍漢な反撃をして一般社会にさえ害為す行為にまでに及んでます

信者等の場合はそれこそ個々で変わってくるので診断は各々しないとわかりませんが
大川についてはここでも散々指摘された様なものがほぼ的を得てると思います

デモに関しても震災直後の原発推進デモも全く同様です
「原発はクリーン!」とか億面もなく無思慮にやってしまう辺は危険性すら感じます

オウムの様に対外テロはしないしできない団体だと思いますが、違う意味でのテロ行為(社会論理性破壊・知性破壊)は既に行なってるのではないかと思います。

Re: フライデー事件と焚書
日付:2012/02/28 (Tue) 17:04:59 -名前:ちょろ
とらわれえざる者さま

レスが遅くなり、申し訳ありませんでした。
>些細な事で脊髄反射の如く過剰反応してしまうのは心が成熟してない証拠ですね。

 大川はこの20年間、何も学ばず、何も反省していない、ということでしょう。
 今回の文春の記事に対する反応もそうです。
 彼らにとって、どうでもいい、小さな記事ではありませんか。
 「大人の対応」ができない人たちなのでしょう。
 翻って、きょう子さんはどうでしょう。
 私は、彼女を許す気はありませんが、「ばかばかしいですね」との言葉に、
 一般人に近い感覚を感じました。
 もしかすると、保身なく自らと夫、狂団すべての罪を告白してくれる可能性もあるのでしょうか。
 
 日曜日に、息子が見ていた特撮ヒーローもの(○○ライダー)で、言っていることもやっていることも
 立派(ひったくりを捕まえたり、不良をやっつけたり)だけれど、自分と自分の信望者を批判する者は
 許さない、という怪物の話をやっていました。どこかの誰かさんとよく似ていますね。

>「原発はクリーン!」とか億面もなく無思慮にやってしまう辺は危険性すら感じます。

  あの時期に、こんなことができる神経を疑います。
  原発については、色々な意見があって構わないと思いますが、
  福島県民の皆さんの気持ちをまるで考えていないですね。
  マスコミが報道しなかったのも、福島の皆さんの心中を慮ってのことだと思います。
  彼らが散々バカにしているマスコミの方が、ずっと大人だということですよ。

 91年当時、「この団体、おかしい」と思っていたのに、兄にきつく言うことができなくて、
 だからこんなことになってしまったのだと思うと、後悔でいっぱいです。

Re: フライデー事件と焚書
日付:2012/02/28 (Tue) 22:13:30 -名前:エル・バカターレ
ちょろさん、こんばんわ。

講談社へのデモは当時私も参加しました。
  >信者は本当に傷ついていたのでしょうか?
とありますが、我々信者は講談社の何が問題なのかさっぱり聞かされていませんでした。
ですから「傷つく」もなにもありません。
私など教団が何もしなかったら、フライデーの記事など気づきもしなかったでしょう。

私の場合はデモの目的は「フライデーがヘアヌードを載せているのが悪なので糾弾する」と聞かされました。
私は講談社の現代新書などはけっこう好きでしたので「そこまでやる必要はないだろう」と思っていましたが、
当時は入会したての末席信者ですので右も左もわかりません。
周りの活動信者から「一緒にデモに行こう!」と誘われては断れません。
訳もわからずしぶしぶ参加して、声を張り上げ、こぶしを振り上げていたのが当時の私です。
今考えれば私を誘った活動信者もデモの目的など理解していなかったように思います。

あと、日比谷公園で焚書をしたのは今回初めて知りました。
そんな事もやっていたんですね?

信者ではないちょろさんには信者はみな同じように見えると思いますが、
一口に信者と言っても中核の信者と、月に一遍ご法話を聞きに来る信者とでは温度差が全然違うんです。
言うならば「強く頼まれると断りきれない気の弱い人」が多いんです。
そして日本人のそんな人の良さにつけ込んでいるのが幸福の科学なんです。

Re: フライデー事件と焚書
日付:2012/02/28 (Tue) 23:22:26 -名前:エル・バカターレ
ちょろさん、ちょっと思い出した事があるので書きます。

私がアンチ幸福の科学になったきっかけは2009年の衆議院選であった事は以前書きました。
でもそのずっと前から幸福の科学には疑問を持っていたんです。

「ではなぜ自分はさっさと脱会せずに、2009年まで幸福の科学に在籍していたんだろう?」
先週そんな考えが浮かんだので、当時の自分の心境を振り返ってみました。
その結果、思いもよらなかった自分の内面に気づきました。

ちょろさんにも、そしてほかのみなさんにも聞いていただきたいと思う事です。
ちょろさんはお兄さんの心境の参考になるかもしれません。
また一般の方は信者の事を、「ここまでおかしい団体になったのに、まだ信じているなんてキ●ガイじゃねーの?」と理解不能のようですので、
「信者はキ●ガイではない」という弁護のつもりで書いてみたいと思います。



私は今でこそ安定した人格になりましたが、昔はおどおどした性格でした。
ここの前身である「撲滅対策本部控室」という掲示板に書いた事がありますが、私はアダルト・チルドレンでした。
自分に自信が持てず、絶えず他人の顔色を伺い、びくびくして生きていましたので、周囲にうまく溶け込めず暮らしていました。

そんな自分を変えたくて、本もたくさん読みましたし、教会やヨガ瞑想やカウンセラーにかよった事もあります。
しかし本も聖書も仏教書も、そして瞑想の団体もカウンセラーも私の悩みの解決にはなりませんでした。
両親や友人に相談しても彼らは当然素人ですから、明確な答えは返ってきません。
そんな私が幸福の科学に惹かれていった理由はみなさんわかると思います。
ではなぜ私は信者になって、教団の矛盾点を目の当たりにしたのにさっさと辞めなかったのか?それは、

     『 私 は 幸 福 の 科 学 を 辞 め た ら 、 自 分 を 救 っ て く れ る 所 が 他 に な か っ た の で す 』

「幸福の科学もかなりおかしい」と思いつつ、
「それでもここ以外に悩みに答えてくれる所がどこがある?」と感じていましたのでどうしても離れられませんでした。
辞めたら頼りにする心の拠り所がなくなるのでもっと不安になります。孤独になります。

そして、「あの研修を受けたら答えが得られるのではないか?」、
「もう少し続けると私の悩みの解決になるご法話があるのではないか?」といつも考えていました。
この思いが「疑問を感じつつも、私が脱会できなかった理由」です。
ちょうど今の恋人にいろいろ幻滅を感じつつも、他にもっと良い恋人を見つける自信がないといった状態でしょうか?

私個人の心理は以上のような物ですが、信者の2/3は似たようなものだと思います。
残りの1/3は、お布施をする事、伝道する事、頑張る事、あるいは役職をもらう事に生きがいを見出している人たちです。
そしてごく一部に、信者でいる事、職員でいる事で得られる利益や役得が目的の人間がいます。
教団の構成はこんな感じですので、決して信者全員が狂信者でも悪人でもありません。
ですから一般の方にお願いしたいのですが、今でも残っている信者をひとくくりに「キ●ガイ」と切って捨てず、
「悩んでいるけど、他に救いの場所を見つけられないでいる人たち」と考えてみていただきたいのです。

Re: フライデー事件と焚書
日付:2012/02/29 (Wed) 17:09:22 -名前:ちょろ
エル・バカターレさま

いつもありがとうございます。

>私の場合はデモの目的は「フライデーがヘアヌードを載せているのが悪なので糾弾する」と聞かされました。
 説明なしで参加させていたんですか…。それって、信者に嘘をついていたことになるのでは?
 「講談社被害者の会」という建前を作っていたようですから、一般の人達がフライデーの卑猥な記事に憤慨して幸福の科学に賛同し、一緒にデモに参加している、という体を装いたかったのでしょう。たしかそんなことだったと記憶しています。
 それにしても、信者の皆さんに対して不誠実ですよね。

>あと、日比谷公園で焚書をしたのは今回初めて知りました。そんな事もやっていたんですね?
 当時、ワイドショー・夕方のニュース等で結構流れていましたね。
 信者の方は、ワイドショー等はあまり見るなと言われていたのでしょうか?
 当時広告塔だった、女優のOさんと作家の亡Kさんが先頭に立ってやっていました。
たしか日比谷公園だったと思います。野外ステージがあったので。記憶違いだったら申し訳ありません。


 エル・バカターレさまのお気持ち、当時の心理を吐露していただき、ありがとうございました。
>「悩んでいるけど、他に救いの場所を見つけられないでいる人たち」と考えてみていただきたいのです。
オウム事件のときも議論されましたが、このことは、社会全体で考えていかなければいけないことかもしれませんね。

それでもエル・バカターレさまはご自分で気付き、ご自分で乗越えられた訳ですから、ご立派だと思います。大変な勇気が必要でしたでしょう。(マインド・コントロールから自力で抜け出すのは大変な苦痛を伴うと聞いております。)

私がここで書き込みをしているのは、(最初は相談にのって頂きたいだけだったのですが)
なにより、世間一般からはこう見られているよ、普通の人はこう考えているものだよと、信者の方にお伝えしたいのです。(どうやら、世間に認められていると思い込んでおられる方もいらっしゃるようなので)それが目覚めるきっかけになれば…。
それから、マインド・コントロール下にあるときの記憶は、時間軸が混線しがちなため、なかなか被害を法的に訴えることが難しいと聞きましたので、信者の方・元信者の方の記憶の整理になれば、とも思っております。